高齢者疑似体験
2025年9月30日 13時35分現在、3年生の子どもたちは、総合的な学習の時間に「教えて、おじいさんおばあさん」の学習を進めています。19日(金)には、長寿会の方をお迎えし、戦後80年のお話を聞かせていただきました。
また、29日(月)の2・3校時には、社会福祉協議会の職員の方を講師としてお迎えし、『高齢者疑似体験』の活動を行いました。
高齢者の方の体の変化を実感してもらうため、子どもたちには様々な装具を付けてもらいました。そして、「階段の上り下り」「椅子の立ち座り」「教科書読み」「折り紙遊び」の4つのコーナーに分かれ、それぞれの活動にチャレンジしてもらいました。
活動を通じて、お年寄りの方の体の動かしづらさや分かりづらさなどを知ることができました。今後、おじいさん、おばあさんの体の具合や気持ちを考えて、やさしく思いやりのある態度で接していきたいと思います。