ＳＤＧs(エスディージーズ)とは、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」のことです。貧困や不平等、気候変動など、地球規模の課題解決を目指す世界共通の17の目標を定めています。今回、宇和島市教育委員会のお力添えをいただき、第５学年の児童を対象に、企業による目標達成のための具体的な取組を学ぶ機会を作っていただきました。

４日(木)、「くら寿司株式会社」の方を講師としてお迎えし、出張授業「お寿司で学ぶＳＤＧs」を受講しました。授業では、ＳＤＧsの内容について分かりやすく教えていただいたり、くら寿司による低利用魚の活用事例や食品ロスの削減事例を紹介していただいたりしました。

また、体験タイムでは、漁師さんから届いた魚(模型)の仕分けやお寿司屋さんゲームを体験させていただきました。

くら寿司の取組を通して、海洋問題や食品ロスの問題について学びを深めるとともに、持続可能な社会の創り手としての自覚を高めることができました。

このような有意義な機会を作っていただいた「くら寿司株式会社」の皆様、宇和島市教育委員会の皆様、本当にありがとうございました。