今日の３・４時間目、昨日に続いて能楽体験を行いました。

今日は６年生がすり足体験、能面体験、能の鑑賞を行いました。

最初に能についての話をしていただいた後、すり足の体験を行いました。

すり足は能の基本的な動きの一つです。

私もチャレンジしてみたのですが、軸を保ちながら歩くのはなかなか難しいなと感じました。

次に、能面についてお話しいただき、代表の児童が能面を付けて歩く体験をしました。

面を付けると視野が狭くなったり遠近感がつかみにくくなったりして大変だということでした。

子どもたちも歩きにくかったようで、みんなゆっくりと歩いていました。

４時間目には、装束の着付けを見せていただいた後、「経正／経政」という能の演目のクライマックスシーンを鑑賞しました。

近くで演じていただいたので、とても迫力がありました。

昨日、今日と２日間に渡って、日本の伝統芸能である能に親しむ機会をいただき、子どもたちにとって大変よい経験になりました。

私自身も一度ゆっくり能を見てみたいなと思いました。