このたび、大阪市に本社を置く「（株）立花エレテック」様から、宇和島市に電子ホワイトボード（電子黒板）が寄贈されました。本校にもその１台を寄贈していただき、外国語ルームに設置しました。

この日は、電子ホワイトボードを使って、４年生の外国語活動が行われていました。サンタクロースに扮したALTが、クリスマスについての話をしていました。子どもたちは興味津々な様子です。

そして、アルファベットの学習が始まりました。電子ホワイトボードに映し出された品物をALTが「P」「O」「S」「T」と一音ずつ発音し、子どもたちがタブレットに書いていきます。

また、子どもたちが事前に録画しておいた「自分の名前のアルファベット発表」や「好きな教科の紹介」の映像をALTに披露して盛り上がりました。

次に、６年生が都道府県について調べたことを英語で紹介する映像を見ました。４年生は社会科で都道府県について学習しているので、６年生と４年生の学習がクロスした素晴らしい取組です。子どもたちは、どの都道府県のことを紹介しているのか、電子ホワイトボードの画面を食い入るように見詰めながら話を聞いていました。

外国語ルームに新しい電子ホワイトボードが設置できたおかげで、多様な方法の活用が可能となりました。「（株）立花エレテック」様には、子どもたちのために尽力いただき、心から感謝申し上げます。今後も、積極的に活用していきたいと思います。