３年２組と４年１組で続けて研究授業が行われましたので、紹介します。

３年２組では、石井教諭が算数科「一万をこえる数」の研究授業を行いました。初任者教員として４月に本校に赴任した石井教諭にとって初めての研究授業です。若さあふれるはつらつと授業を行う姿に頼もしさを感じました。

授業では、50÷10の計算をもとに、10でわる計算のしくみを考えさせていきました。ペアで意見交流をすることで、位が一つ下がることや一の位の０が一つとれることなどを学んでいました。

４年１組では、三好教諭が道徳科「ひびが入った水そう」の研究授業を行いました。正直に自分の過ちを認めることは大切だと分かっていてもなかなかできずにいる主人公の心情に迫りながら、自分だったらどうするかを考えさせていきました。

タブレット端末で自分の考えを表示し、それをもとに話合いを進めていきました。子どもたちの葛藤する心を揺さぶる発問や問いかけをしながらの授業展開が行われていました。