17日(水)の2校時に、2年1組の研究授業がありました。
生活科「大きくそだて わたしの野さい」の学習でした。

初めに、これまで育てた野菜について発表させた後、『野菜当てクイズ』を行いました。子どもたちは笑顔で活動し、本時の授業への期待感が高まりました。

次に、本時のめあて「見つけよう ふゆやさいのひみつ」を確認した後、提示された8つの野菜を夏野菜と冬野菜に分ける活動を行いました。その際、個人、グループ、全体と学習形態を変えながら活動を進めました。子どもたちは、自らの生活経験や栽培経験を基に分類していきました。



その後、夏野菜と冬野菜の育ち方を比較することで、夏野菜と冬野菜の違いを理解することができました。

最後に、ロイロノートを使って、本時の振り返りをしました。
学級担任は、親採2年目の若手教員で、本日はフォローアップ研修を兼ねており、南予教育事務所の視察訪問による指導も受けました。授業全体を通して、どの子たちも先生の問い掛けに真剣に考えたり答えたりしていました。子どもたちとともに成長できる教員を目指して、これからも歩みを進めてほしいと思います。
12日(金)の昼休み、校長室で表彰式を行いました。
一人目は、新居浜市で開催された武道(空手)大会「KCIEL CUP 中級クラス小学4年女子の部」で見事優勝した4年女児を表彰しました。
続いて、全国書画展覧会運営委員会主催の「第51回ふれあい書道展」において敢闘賞と奨励賞を受賞した2名の3年児童に賞状を手渡しました。

3人とも、にこにこ笑顔で賞状を受け取りました。学校外でも自分の得意なことに打ち込む「明倫っ子」たちの活躍を頼もしく思います。
12日(金)、今学期初めての「トーク×トーク」を行いました。


今回のテーマは、低学年が「海とプールどちらで泳ぎたい?」、中学年が「急いでいたら、信号機は、だれも人が通っていないときは、赤でもわたって良いか。」、高学年が「自分の部屋は必要か。」でした。


各学級、テーマに基づいて活発に意見を交換し合いました。それぞれのテーマで明確な答えがあるわけではありませんが、それだからこそ、自分の考えを発言しやすいのだとも感じました。
今後も定期的に実施することで、学級の和やかな雰囲気づくりや対話的な活動の下地を作っていければと考えています。
11日(木)の午後、住吉小学校を会場にして、第73回宇和島市児童生徒理科研究発表会が開催されました。本校からは、各学年1名ずつの計6名の子が、学校を代表して発表しました。
【2年児童「ピーマンのそだち方」】

【6年児童「川の生き物を調べよう~水生生物による水質判定~」】

時間の都合で、全ての教室を回ることができなくて残念でしたが、参観できた場所では、とても立派な発表態度で感心しました。
これからも、自分の手と足を使い、五感を働かせながら、探求心を持って興味のあることを調べていってほしいと思います。
9日(火)、1年2組の体育は、「マットを使った運動遊び」でした。

ゆりかごや前回りなどに挑戦していました。

遊び感覚で取り組みながら、丸まる感覚や回転する感覚を身に付けたり、体を上手にコントロールする能力を高めたりしています。

友達と声を掛け合いながら、楽しく学習を進めていました。
3日(水)の放課後、愛媛県特別支援教育地域リーダーの方を講師としてお招きし、本校教職員を対象とした研修会がありました。

研修会では、児童理解とともに、子どもたち一人一人に寄り添う姿勢や安心して学べる環境づくり、学習上の困難を改善・克服するための具体的な手立てなど、多くのことを学びました。今後、教職員一人一人が、「特別支援教育の視点を取り入れた授業づくり・学級経営」について、しっかりと自分自身に落とし込み、専門性の向上に努めていきたいと思います。
【保護者の皆様、御理解・御協力をお願いします】
本日(4日)午前3時、熱帯低気圧が台風に変わり、その影響により、午後からは荒天が予想されます。そのため、下校時刻を変更しています。詳しくは、マチコミで御確認ください。急な変更で、保護者の皆様には御迷惑をお掛けしますが、御理解と御協力をお願いいたします。